今から9千年前の遺跡から平成12年
北海道南茅部町の垣ノ島B遺跡から
赤漆の塗られた副葬品が発掘されました。
このことにより
中国揚子江流域の河姆渡遺跡の7千年前の
出土品を大きく上回り
中国からもたらされたという定説を覆し
日本起源説の有力な証拠となるとされています。
日本起源か同時発生かはともかく
縄文時代早期にすでに
漆を採取し器物に塗るという
高度な文化が存在したことに驚かされます。
赤色漆を塗っていたことから
精製技術や顔料を用いていたことに
すでに高度な技術力を持っていたと考えられます。
実はこの副葬品ですが
平成14年に南茅部町埋蔵文化財調査団事務所が火事になり
そのとき漆製品も灰になったそうです。
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